投稿日:2023.01.12 最終更新日:2023.03.10
看板屋が教える、看板屋選び5つのポイント!
看板製作を依頼しようと看板屋さんを検索してみたけど、どの会社にお願いしたら良いのか迷ってしまうことがありませんか?
また、初めての問い合わせということで少し躊躇してしまうこともあるかと思います。
インターネットで看板屋さんを検索すると数多くのホームページが出てきますし、それぞれの会社さんで業務内容が少しずつ違っていたりもします。
このブログでは、看板屋選びで困っている方に向けて看板屋さんのココを見れば大丈夫!というポイントをお教えします。
下記では同じ看板屋だからこそ明言できる『確認すると良いポイント』を公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1. 過去の施工実績をチェック
看板屋のホームページなどで過去の施工実績を見てみましょう。ネットで検索して出てくる看板屋は大抵今まで施工した看板をホームページに載せています。実際の施工実績をみればその看板屋のデザイン力もわかってきます。自分がイメージしている雰囲気の看板や、製作したい看板の業種があればよくチェックしておきましょう!
2. デザインから施工まで自社一貫体制
デザイン制作・看板製作・施工ができる看板業者だと外注が間に入らないので、他社よりも金額を下げることができます。デザインから施工までの流れと金額を把握しているので、見積もりなども素早く出せます。もし何か製作過程で問題があっても自社内で連携がとれているから素早いトラブル対処も可能です。専属デザイナーが在籍していれば、自分のイメージを直接伝えてデザインに反映させやすいのも利点です。
3. 見積もり内容の内訳が記載されているか
1番重要な金額の内容をチェックしてください。
正式な見積もり内容に、素材の名前や個数・看板の大きさ(例:高さ600mm×横幅900mm)・デザイン費・照明器具・施工費等の記載はありますか?もし内訳がなく、不明な箇所があれば質問しましょう。まともな業者なら内訳の詳細を答えられるはずです。
4. 圧倒的に安い!は、ちょっと待って
期間限定の簡易看板や、すぐに処分する看板なら問題はないかもしれませんが、長期で使用する看板は長持ちさせたいですよね。現在の看板製作の主流はインクジェットシートに印刷してパネルに貼って完成させます。インクジェットシートは短期〜長期の種類があり、耐用年数が短いものほど安くなります。安いから悪いというわけではありませんが材料の品質を下げる、施工費やデザイン費を含まず安く見せる場合があるのでお気をつけくださいね。
5. 点検などのアフターサービスを受け付けているか
看板は設置して終わりではありません。
設置した後も経年劣化で褪色した看板が見えにくい、電飾看板のライトが一部消えている、予期せぬ自然災害などで破損や落下の危険性が出てくるなど、大小様々なトラブルが出てきます。看板を製作してくれた看板屋であれば素材や構造を把握しており話が早いので、点検・補修も受け付けている看板屋を見つけましょう。さらに、屋外広告物に詳しい「屋外広告士」であれば規制に詳しく、最適なアフターフォローを提供してくれるので在籍していると尚良いです!
まとめ
いかがでしたか?5つのポイントをご紹介しましたが、少しでも看板屋選びのお役に立てれば幸いです。多くの看板業者は、お客さまのご要望に応えたいと思いながら日々看板製作をしていますので、お気軽にコンタクトをとってみてくださいね!良い看板屋は問い合わせ内容に快く答えてくれますよ。